東海道本線で浜松へ・往路編
「自分だけの初詣」を熱田神宮で果たした後はリフレッシュした1日目でしたが、、、2日目は、是非とも訪れたかった場所が念頭にあったため、思い切って浜松まで足を延ばすことにしました。
乗車したのは米原発浜松行の313系特別快速、名古屋駅がこの日のスタートです。
名古屋駅では全く座席に着くチャンスが無かったので、一番前に陣取った次第。
4年前に特別快速に乗車したレポと被ることが大半なのは、御了承願いたい。
熱田駅を過ぎた直後に、昨日参拝した熱田神宮の杜が車窓に見えました。
名古屋駅を出発すると一旦離れる東海道新幹線は、笠寺駅の直前で合流し並走します。
並走区間で新幹線が来たら撮ってみようと思ったのですが、、、そういう時に限って全く来なかったりします…。
武豊線との分岐である大府駅通過は、思い切ったことするなぁ~と感心してしまいます。
境川を渡って、尾張国から三河国へ。
新幹線の接続駅である三河安城駅は、通過です…。
三河に入ると、田園地帯の割合が多くなってきます。
矢作川を渡って、岡崎市の中心街へ。
愛知環状鉄道が近づいて合流すると、、、
岡崎駅に到着、各駅停車との乗換駅となってました。
少しずつ、園芸農業のハウスが増えてきます。
蒲郡駅から見える三河湾を確認すると、ちょっとホッとします。
でも、同じ三河湾ならば、三河大塚駅手前の車窓の方が素晴らしい。
ラグーナテンボスの観覧車も、遠くに見えます。
豊川放水路、豊川本流と続けて渡ると、、、
4年ぶりの豊橋駅に到着です。
特急ワイドビュー伊那路用の373系が停車してました。
久しぶりに、伊那路に乗って飯田線の車窓を堪能してみたいですね~。
豊橋駅で、運転士が交代します。
また、豊橋駅~浜松駅間は各駅停車。
ここから先は、私としては12年ぶりに乗車することになります。
天竜浜名湖鉄道との分岐駅・新所原駅の手前で、愛知県から静岡県に入ります。
また、JR東海としては東海鉄道事業本部直轄エリアから静岡支社管轄に入ります。
しかし、、、県境らしきハッキリしたモノは見当たらないところです。
ここのうな丼駅弁、食べてみたいです…。
静岡県に入ってからの田園地帯は、束の間の光景。
浜名湖に浮かぶ弁天島をつなぐ水路を3度渡ります。
新幹線からの車窓でも、ここの景色は見応えがありますね。
JR貨物西浜松の広いヤードを横目に見て、、、
新幹線が近づいてきたら、、、
終点・浜松駅に到着です!
通過ではなく、静岡県を目的に訪れたのは、、、飯田線大嵐駅~小和田駅を訪れた時以来7年ぶり、浜松市街を訪れたのは9年ぶりになります。
浜松駅の前には、浜松市のイメージキャラクター「出世大名家康くん」の姿に刈り込んだ黄楊の木が鎮座です。
「家康くん」の前から眺めた、JR浜松駅。
静岡県人口最大の政令指定都市の代表駅なだけに、デカいです。
バスターミナルへ向かいます。
前日に今年の大河ドラマが始まったばかりですが、、、地元が舞台故に、既に来年の大河ドラマが横断幕でPRされています。
5番のりばから、既に停車していた遠鉄バス志都呂宇布見線に慌てて乗車します。
バス酔いするために最前列に乗車したかったのですが、、、既に先客が着座していたので、2列目に座ったところで浜松駅バスターミナルを出発です。
R257・東海道からr62・雄踏街道へとバスは進みます。
いきなり車窓に新幹線の車両があって驚きましたが、、、JR東海浜松工場の真横を通ることはリサーチしていませんでしたので、嬉しい偶然です。
一度、「新幹線なるほど発見デー」で工場内の見学をしてみたいですね~。
r62を離れた雄踏街道を進みます。
何となく、海が近い感じを受けましたね。
バスは、巨大なイオンモール浜松志都呂の敷地内にある停留所へ寄ります。
ここで、私以外の乗客が全員降りたのにはビックリでした。
再びr62を通るの見て、志都呂宇布見線には2種類ある様で、、、私が乗車したかったのはもうひとつの方だったみたいです。
運転士に目的地の最寄停留所を聞いて、雄踏中学北停留所で降りることになりました。
続きます。。。