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「吾唯足知」な日々・ぶら~り駆け巡る日々

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ストレス解消に、気ままなぶら~りと黄色いアウディA4&青いジャイアントESCAPE AIR→青いルノーカングー&青いトレックEMONDA ALR5レポ。

「浮谷東次郎と船橋サーキットの伝説」

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ある用事で、前日から名古屋へ向けてA4(黄)を走らせていました。
大半を高速道路ではなく、一般道を通行していたので、、、決定的瞬間を捉えることができた次第。
信号待ちの間に、オドメーターが【199999】kmを表示して、、、




200000】kmとなったところでA4(黄)を停車して記念撮影です。
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前日は好天に恵まれてのぶら~りでしたが、、、岐阜県内で一泊して、明けて当日の名古屋市内は土砂降り…(この名古屋駅前の時はまだマシな状態)。
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この後、内緒の用事を終えて向かったところが、、、昨年10月に日進市から名古屋市天白区へ店舗移転してからは初めての訪問である『高原書店』へ(写真の場所は駐車してはダメなところだったので、この後移動した)。
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日進市にあった2年前に訪れて以来の来店、独立した店舗からビル1階の一角となりました。
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大雨に濡られながら店舗内に入ると、、、面積としては以前の4分の1ぐらいになりましたが、あちこちで言われている様に車などの乗り物や男向けの趣味に特化した販売形態となっていますね。
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ただ、以前と比べて場所が非常に分かり難くて駐車できる台数も少なそうで、、、個人的に今後の再訪はそうそう無いかも知れません…。

高原書店を後にして、、、ちょっと早めのランチをいただくために移動です。
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私がこの辺で食事といったら、、、定番の『ごはんカフェ ベニ』へ。
雨も、大分小降りになってきて一安心。
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もちろん、注文したのは「お茶かつ定食(980円)」です!
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久しぶりの「お茶かつ」、ホントこのカツと海苔とキャベツと出汁が絶妙なんですよ~。
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この日は、小さなアイスクリームがサービスで付いてきました♪
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名古屋ICからかつての高原書店へ行くために通ったr219を、逆に北へ向かって秘密の用事を除いた、、、もうひとつの目的の場所へ向かいます。
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到着したのが、、、名古屋市名東区にある自動車博物館『アウト ガレリア ”ルーチェ”』です!
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中に入ると、、、(入館無料!)
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先週末から開催されている、「"TOJIRO" ―60's夢と青春の軌跡、浮谷東次郎と船橋サーキットの伝説―」を拝見に来たのです!
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もちろん、特別協力として「お姉ちゃま」浮谷朝江さんの名がクレジットされています。
この企画で集められた展示車は、昭和40(1965)年7月18日に船橋サーキットで開催された「第一回全日本自動車クラブ選手権船橋レース(船橋CCCレース)」のカテゴリ【GT-Ⅰ】レースに特化してました(もちろん、実際にレースを走った車ではなく、エントリーしていたのと同じ車が集められています)。

まずは、こちらの4台。
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スバル・360(’64)、#12は小関典幸選手(予選6位・決勝7位)だけがエントリーしていました。
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言わずとしれた、トヨタ・スポーツ800(’65)。
4台エントリーしていた中で、#20はもちろん浮谷東次郎選手(予選4位・決勝1位)のナンバーです。
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かつては浮谷家のTOJI' ROOMにて門外不出な状況に近かったのですが、、、近年は、私も末端会員であるイル サマリターノ ト-ジスクラブが休会を続けている(協賛にも名を連ねていない)ためか、かえって身軽になったのかなぁ~とも個人的には思っています。
私としては、浮谷家(その2)以外では東京ビッグサイト、MEGA WEB(その1その2その3)、トヨタ博物館に続く、7ヶ所目の#20拝見です。

ホンダ・S600(’65)、3台エントリーしたうちの#1はやはり言わずと知れた生沢徹選手(予選1位・決勝2位)のナンバーで、、、実はホンダ・ワークスではない(生沢選手はプリンス自動車の契約選手だったため)。
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ダイハツ・コンパーノスパイダー(’65)、3台エントリーしたうちの#40は吉田隆郎選手(予選9位・決勝6位)のナンバーです。
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壁面には、日本のレース黎明期から浮谷東次郎の生涯を重ねた説明と画像パネルで構成されています。
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内容は、、、『栄光なき天才たち・浮谷東次郎編』と、平成4年に初版が発売された『浮谷東次郎-速すぎた男のドキュメント』から構成されている様です。

先に紹介した4台を、後から眺めます。
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やっぱり、#20のスポーツ800は後ろ姿も最高です!
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このイメージボード、いい組み合わせですね~。
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次に、この2台です。
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ダットサン・ブルーバード(’64)、2台エントリーしたうちの#27は黒沢元治選手(予選3位・決勝5位)のナンバーで、もう一台は田中健二郎選手(予選5位・決勝3位)と、日本レース界の歴史に残る名レーサー2人がレースに挑んでました。
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日野・コンテッサ1300S(’65)、3台エントリー(うち1台は900GT)のうちの#36は塩沢勝臣選手(予選8位・決勝リタイア)のナンバーです。
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ちなみに、、、このコンテッサは、東海地区で有名なラテン車ショップ店長の所有車とのことです。

この2台だけでも、渋くて良いですね~。
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ブルーバードとコンテッサの奥にあるイメージボードは、船橋CCCレースのスタートを表現していますね。
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スクリーンには、船橋CCCレースを中心にアウト ガレリア ”ルーチェ”が編集した映像が流されていました。
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入り口からみて右側のコーナーには、東次郎が残した多くの様々なモノが展示されています。
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私から見ても貴重な東次郎フォトグラフが、いくつも展示しております。
こちらは、アメリカ留学前の浮谷家と本田家(本田宗一郎夫妻や博俊氏)を主とした送別会の写真や、留学時のモノ。
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京都三人組(林みのる氏・鮒子田寛氏・横山靖史氏)との集合写真や、昭和40(1965)年5月30日に開催された第二回クラブマン・スズカレースで優勝したホンダ・S600改「カラス」と写ったモノ。
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こちらは、トヨタワークスによるジム・ラッセル・レーシング・スクール派遣時の集合写真。
右から、トヨタワークス・マネージャーの須々木昌道氏、トヨタWエースのうちのひとりで東次郎と同郷の式場壮吉氏、もうひとりのエースである多賀弘明氏、プリンス・ワークスから個人で研修に来ていた東次郎最大のライバル・生沢徹氏、「通訳」でもあった東次郎、日産・ワークスから個人で研修に来ていた三保敬太郎氏。
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『がむしゃら1500キロ』の相棒・クライドラーK50も展示。
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そして、、、東次郎が残した数々の記録。
少年時代の写真やヘルメット、著作物など。
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船橋CCCレースGT-Ⅱで優勝したロータス・エランの写真と、著作物。
以前紹介したとおり、今も現存する東次郎がステアリングを握って優勝したこのレーシング・エランは世界的に貴重な個体です。
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写真はアメリカ留学時が主体のモノ、雑誌は京都三人組と一緒に挑んだ「スズカのドライブ・テクニック」が掲載されたAUTO-SPORTなど。
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船橋CCCレースが主体のモノ。
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確か、イギリスのジム・ラッセル・レーシングスクール派遣時の写真が主体でした。
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わずか2年間のレーシングドライバー時代のユニホームと、獲得した栄光の数々。
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いや、本当に驚きました!
これまで見てきた浮谷東次郎のイベントで、これほど充実したモノは他にあったのだろうか?と思うほどの規模と断言できます。
しかも、入館無料で拝観することができるという素晴らしさ。
名古屋まで足を延ばして良かった~と、ホント感動しました!

ショップも、"TOJIRO"特設コーナーを設置していました。
スクリーンで放映されていた映像も、DVDとして販売していました(買っちゃえばよかったと後悔…)。
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向かいには、ミニチュア・カー専門店『ゼロクラフト』が同居。
ミニカーに対しては興味の無い私ですが、、、充実した品揃えであることは見て取れました。
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最後にもう一度#20のスポーツ800と#1のS600を眺めて、アウト ガレリア ”ルーチェ”を後にします。
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午前中に土砂降りだった天気も、すっかり晴れ間が広がってきました。
階段上から眺めると、、、クルマ好きが集まる場所って感じますね~。
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東名高速・名古屋ICから、福井へ帰宅時につきました。
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4月の慧照院拝観に続き、ピンポイントで雨に祟られて今年の私は「雨男」っぷりを発揮しておりますが、、、それを差し引いても今回は名古屋を訪れて良かったと感じた「浮谷東次郎と船橋サーキットの伝説」でした。
関係者の尽力は如何ほどのモノだったろうかと思うと、頭が下がる思いです。
ハッキリ言って、写真では伝わりにくい素晴らしい展示車と展示品の数々だと改めて断言できます!
8月最終日曜日まで開催していますので、是非とも"TOJIRO"の生涯に多くの方々に触れていただきたいと私からも願うばかりです。。。
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by chiketas | 2015-06-21 22:01 | 私の車でぶら~り | Trackback | Comments(0)
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