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「吾唯足知」な日々・ぶら~り駆け巡る日々

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ストレス解消に、気ままなぶら~りと黄色いアウディA4&青いジャイアントESCAPE AIR→青いルノーカングー&青いトレックEMONDA ALR5レポ。

北陸新幹線開業の日・後編

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新幹線連絡特急として新登場したばかりの「ダイナスター1号」に乗車して、開業に沸く金沢駅に降り立ちました。
早速、コンコースを歩いて新幹線乗換口へ向かいます。




コンコースでは、着物(加賀友禅でしょうね)をお召しになった女性たちがお出迎えです。
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北陸初の、新幹線乗換口の自動改札機です。
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新幹線コンコースのトイレ前には、左右に彩られた加賀友禅と、下半分に金箔を散りばめた二俣和紙が配置される贅沢。
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改札口の方を見てみると、、、人だかりがハンパ無い状況…。
ちなみに、自動改札機ではなく有人改札となってました。
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待合室に入ると、、、
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待合室の名称が2日前に百工の間と命名され、壁面には加賀・能登が誇る伝統工芸がひと目で理解できるよう配置されている。
これは大変素晴らしい!
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新幹線ホームへ上がります。
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目いっぱい報道されているので御存知でしょうが、、、金沢が全国生産量90%のシェアを誇る金箔を、新幹線ホームにある60本の柱に2万枚以上貼り付けて「おもてなし」を表現。
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新幹線ホームの駅名板。
左下に「こまつ」と入るのは、5年後?
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11番ホームに、私が乗車するはくたか554号が南側から入線です。
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何故今回、最速便たる「かがやき」ではなく、長野あるいは軽井沢までの各駅停車便たる「はくたか」を選択したかというと、、、おそらく今後「はくたか」に乗車する機会がほとんど無いと考えられたからです。
金沢~長野の範囲では、私の場合自動車での移動を選択するし、信州だったら「かがやき」で長野まで行ってレンタカーで移動かなぁ~って思ったもので…。

車内に入ります。
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今回取れた切符です。
A席は3列シートの窓側であり、日本海側の席になります。
普通車シートの背もたれを彩るえんじ色は加賀友禅のベース色であり、格子柄があしらわれている徹底さ。
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座高の高い私は、早速ヘッドレストを上に。
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E7・W7系の特徴である、全席電源コンセントは足下にありました。
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今回取れた指定席からの眺め。
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金沢駅に停車中の、11番ホームA席窓の眺め…。
向こう側に、在来線車両が何とか見ることができる状況。
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E席窓からの眺め。
ホームドアの壁があり、ガラス部分だと良いのだが。
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金沢市出身の音楽プロデューサー・中田ヤスタカ氏が制作した発車メロディが流れて、7時22分「はくたか554号」が金沢駅を出発です!
北越急行から引き取られた681系3000番台がチラリと見ることが。
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金沢総合車両所運用検修センターにある、683系を横目に。
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北陸自動車道の上を過ぎます。
長らく下から仰ぎ見ていた新幹線高架から、やっと見下ろすことができました。
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朝食をとっていなかったので、、、早速車内販売から駅弁を購入です。
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買ったのは、、、金沢を代表する料亭大友楼の「特撰 日本海かにめしと能登牛しぐれ丼(1080円)」。
程よい量かつ美味しくいただきました、、、もしかすると、新幹線開業に合わせた新製品かも。
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金沢駅を出発してからしばらくは、意外と遮音壁で車窓がからっきしです。
金沢市内で高架の新幹線に向かって手を振ったり横断幕を掲げたりしている方々の姿をニュースで見ましたが、、、車窓からは見えてないはずです…。

富山県に入り、砺波平野の広がる田んぼを眺めます。
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しばし、能越自動車道と並走、、、福岡本線料金所のところから離れていきます。
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大友家持ゆかりの二上山が見えてきたら、高岡市に近づいた証。
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7時36分、新高岡駅に停車です。
たくさんの人が、カメラを手に取って迎えてくれました。
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新高岡駅を出発、、、失礼ながら、この辺りってイオン以外の印象が無かったんです…。
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庄川を渡ります。
この辺りから、車窓の眺めが遮音壁に遮らない様になってきました(全く壁が無くなった訳ではないです)。
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小杉付近、水田が広がります。
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稀に、遮音壁でも車窓が堪能できる様になっている場所もありました。
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再び、水田地帯の眺め。
田植え時期の鏡のような光景や、収穫時期寸前の黄金色が広がる光景は見ものになると思われ。
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少しずつ、住宅街が広がって、、、
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呉羽山のトンネルを抜けると、旧北陸本線が並行していたことが分かるようになり、、、
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神通川を渡りますが、、、天気が良いと、A席でもここでは立山連峰の雄姿が眺められるはず。
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7時45分、富山駅に到着。
着雪した樹木をイメージしたホームの柱を、車窓からも確認できます。
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富山駅を出発、北陸広域鉄道部富山運転センターには、特急「ひだ」のキハ85系も確認できました。
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常願寺川を渡ります。
この辺も、A席から立山連峰を眺められる場所。
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しばし、ちょっと離れてR8と並走です。
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滑川市辺りから、日本海が遠くに確認できます。
早月川の河口にあるミラージュランドの観覧車は、旧北陸本線の車窓でもランドマークでした。
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北陸自動車道が最も近くなってきたら、、、
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7時59分、今のところ日本一長い新幹線駅名である黒部宇奈月温泉駅に到着。
宇奈月温泉の新たなる玄関口として富山地方鉄道本線・新黒部駅と接続、ホームに歓迎の凄い人出でしたね。
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黒部宇奈月温泉駅を出発した直後、除雪機関車の姿を見受けられました。
真冬の降雪時には、これらがフル回転するはずです。
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黒部川を渡ります。
旧北陸本線は富山湾近くを通っていますが、北陸新幹線は扇状地の頂点である愛本と河口の中間あたりを通っています。
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少しずつ、天下の険・親不知が近づいてきます。
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朝日トンネルに入り、富山・新潟県境の境川を過ぎる(撮り損ねた…)と、今度は7.3kmの新親不知トンネルで一気に天下の険も通り抜けてしまいます。
この光景は、青海川上の北陸自動車道を跨ぐ場所での車窓。
一気に日本海に近づいてきました。
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個人的には、姫川を渡る前後の日本海の眺めが、、、立山連峰の雄姿に匹敵する車窓だと思っています。
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8時12分、最も日本海に近い駅である糸魚川駅に到着です。
向かいのホームには、ゆるキャラ「御風さん」のお姿を確認できました。
他のゆるキャラもいらっしゃったのかも知れませんね。
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糸魚川駅を出発すると、少しずつ日本海と離れていき、、、海が見れるのもこれでおしまいです。
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能生川流域の、北陸自動車道よりも上流を北陸新幹線が通ります。
この景色はこれまで全く縁がありませんでしたが、峰山・鉢巻山を峰山トンネルや松ノ木トンネルなどでぶち抜く今までにないルートを通っているが故。
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頸城平野が広がる眺めが見えてきて、、、
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旧信越本線が見えてきたら、、、
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8時26分、ここからJR東日本管轄である上越妙高駅に到着ですが、、、ホームは金沢駅以来の右側でした。
ガラス窓に描かれている?桜の花びら模様が粋です。
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上越妙高駅の前身・旧脇野田駅の跡が、プラットホームが残っていたために確認できました。
昨年10月19日に現・上越妙高駅に移るまで、93年の歴史を誇る駅舎がありましたが、、、既に駅舎は取り壊されて、間もなくホームも撤去の運びです。
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上越妙高駅を出発、田んぼが広がる頸城平野を眺めます。
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関川を渡ると、明らかに急勾配を上っていることを車窓からも感じられます。
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北陸新幹線で最も長い(山岳トンネルとしては3番目)、全長22.225kmの飯山トンネルに入ります。
この辺の特徴である複雑な地質構造で難工事だったとのこと、ほくほく線・鍋立山トンネル掘削の経験が、飯山トンネルの貫通に活きたと聞いています。

飯山トンネル途中で減速し、トンネルを出た直後にある飯山駅に8時38分に到着です。
元々あった飯山線飯山駅を、300m長野寄りに移設しての開業とあって、ホームでの歓迎ムードは(私が感じた中では)最も熱かったと思った次第。
野沢温泉・木島平・斑尾高原・戸狩温泉など、名だたるスキー場の玄関口になるかと思われます。
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飯山駅を出発し、千曲川を渡ったらまたすぐにトンネルに入ります。
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善光寺平の北端に入ってきました。
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再び千曲川を渡ると、リンゴ畑が広がる眺めとなります。
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住宅街が広がってきて、、、
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長野電鉄長野線が近づいてくるのを確認できたら、、、
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8時50分、3年ぶりの長野駅14番ホームに到着です!
金沢駅から各駅停車でも1時間28分の、あっという間の新幹線旅でした。
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後発の「かがやき504号」が、13番ホームに到着。
「はくたか554号」との間で、互いに乗り換え乗客が急ぎホームを行き交う姿を見かけました。
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これを見て、今日の「はくたか554号」はE7系だったことを知った次第。
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「かがやき504号」は8時55分に先発、9時00分発の「はくたか554号」を追い越して行きました。
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コンコースに上がり、右手はしなの鉄道や篠ノ井線への乗換口、左手は改札口。
私は改札口へ抜けて、駅構内をぶら~りし始めました。
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開業日に、北陸新幹線の開業区間を堪能することができました。
東海道・山陽新幹線や東北新幹線の様に、兎に角にも速さ追及の新幹線ではないことを感じています。
もちろん、時速260kmというのは大変な魅力ですが、、、E7・W7系と北陸新幹線の駅はスピードだけでは無い魅力を創造してきた様に見受けられるのです。
地域振興の起爆剤としての開業もあるでしょうが、地域の伝統芸能・歴史文化の再確認の場としても北陸新幹線の開業は立役者として担っていたのではないかと。
箱モノを作って観光振興よりも、これまで育んできたモノをますます盛んにする手段は、大賛成です。
果たして、5年後?の福井開業時に、福井県は今回以上の事を準備できるのか?
恐竜一辺倒に見えてならない今の状況は、私は納得していないんですよ…。

凄い宿題を福井県に突き付けていると感じた、北陸新幹線開業の日でした!

復路に続きます。。。
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by chiketas | 2015-03-14 09:00 | 鉄道でもぶら~り | Trackback | Comments(0)
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